Mini-Theater
THEATER ENYA
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ABOUT THE THEATER ABOUT THE THEATER

「THEATER ENYA」の前身は、まちづくり会社・いきいき唐津株式会社が市民アンケートをもとに旗揚げした「唐津シネマの会」で、地道に定期的な上映会を続ける傍ら、これまでにない映画館ビジネスモデルを構築し、2019年に念願の唐津に22年ぶりとなる映画館を復活させました。。2017年にはオール唐津ロケで大林宣彦監督『花筐/HANAGATAMI』を製作。「映画で唐津のまちと人のハートを元気にする」をモットーに、映画祭の開催や商店街活性化、文化観光事業にも取組んでいます。

Staff

館長 甲斐田晴子

館長 甲斐田晴子

唐津出身。THEATER ENYA館長およびTHEATER ENYAをプロデュースするまちづくり会社いきいき唐津の総指揮者。こよなく故郷を愛し、文化や芸術を通した地域活性化に信念をもって事業を推進。22年ぶりに唐津のまちに映画館を復活させる。
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マネージャー 川口唯子

マネージャー 川口唯子

熊本出身。大学卒業後、熊本と福岡で長年映画業界に携わる。まちづくり会社の「映画で地域活性化をする」という理念に惹かれ、Iターンとして唐津へ移住。THEATER ENYAでは、マネージャーとして従事している。
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スタッフ 川村晋平

スタッフ 川村晋平

福岡生まれ、神奈川・東京育ち。『花筐/HANAGATAMI』で唐津のことを知り、縁があって東京から唐津へ移住。いきいき唐津では経理を、THEATER ENYAでは主に作品選定・上映業務・事務業務を担当。
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スタッフ 吉原千鶴

スタッフ 吉原千鶴

唐津出身。高校卒業後は長らく関東で暮らし、映画とは無縁の職場だった。新鮮なイカを食べたくUターン。久しく映画館のなかった唐津に映画館ができることに感銘をうけ、フットワークを活かした営業業務を担当。
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スタッフ 高橋綾乃

スタッフ 高橋綾乃

山口に生まれ、大阪、ロンドン、神戸へ移り住み、現在は福岡で写真やハンドメイド作品を制作。いきいき唐津が経営するカフェ店員だったところ、センスを見出されグラフィックデザイナーに。THEATER ENYAでは主に受付やチラシ制作など担当。
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シアターエンヤ市民同好会

シアターエンヤ市民同好会

映画をこよなく愛する市民同好会の皆さんが
22年ぶりに復活した映画館の取り組みを支えています。
映画祭や情報発信、映画の選定など様々なシーンで
縁の下の力持ちとして活動しています!
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唐津商店街の皆さん

唐津商店街の皆さん

シアターエンヤは、唐津駅から徒歩2分ほどにある
商店街の中にあります。唐津の商店街は、江戸時代に
唐津城の城下町の町人町が起源で、唐津の伝統の祭り
「唐津くんち」の曳山はこの町人町毎に制作されています。
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History

  1. 2011
    まちづくり会社いきいき唐津が、前身となる唐津シネマの会を発足させる。2012年より週2回の定期上映会を開催。
  2. 2013
    3月 映画監督インタビューや上映映画について紹介する唐津シネマの会機関紙「IMAKARA」vol.1発行。
  3. 2014
    9月 唐津映画製作推進委員会発足。かねてから交流のあった大林宣彦監督による『花筐/HANAGATAMI』製作がスタート。
  4. 2016
    8~10月 『花筐/HANAGATAMI』撮影を唐津全域で実施。
  5. 2017
    12月 『花筐/HANAGATAMI』唐津での先行上映会を皮切りに、全国興行開始
  6. 2019
    商店街の再開発事業である商業複合施設KARAE内に、唐津に22年ぶりとなる映画館THEATER ENYAが誕生。

Information

住所
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE 1階
施設紹介
座席数:62席(うちペアシート2席×3台)
Web
https://theater-enya.com/
SNS
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RECOMMENDED FILM RECOMMENDED FILM

花筐/HANAGATAMI
花筐/HANAGATAMI
2017 / ドラマ / 169min PG12
THANK YOU FOR WATCHING

オール唐津ロケで、詩的な若者の生き様を描いた大林映画

檀一雄による同名短編小説を大林宣彦監督が“戦争三部作”の最終章として映画化。1941年春。佐賀県唐津市に暮らす叔母の元に身を寄せる17歳の俊彦は、個性豊かな学友たちと“勇気を試す冒険”に興じる日々を送っていた。
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ミニシアターからのコメント

巨匠・大林宣彦監督が40年にわたって映画化を夢見ていた文豪・檀一雄の『花筐』。檀一雄を訪ね、映画のロケ地のアドバイスを求めると「唐津にいってごらんなさい」と言われたそうです。時は過ぎ、THEATER ENYAの前身である唐津シネマの会が発行していた機関紙の監督インタビューをきっかけに、大林監督のいつかこの作品を唐津で実現したいという情熱と、映画を通して町を活性化しようと活動していたTHEATER ENYA甲斐田晴子館長(当時は唐津シネマの会事務局長)の情熱が交差し、映画化プロジェクトが始動しました。
その後、唐津市が映画の制作費の寄附窓口を設け、唐津を代表する経済人が旗を振り、官民一体となって映画製作に取り組みました。オール唐津ロケで3000人もの市民ボランティアエキストラが参加、唐津を代表する伝統祭り「唐津くんち」が全面協力し、この映画は完成しました。
大林宣彦監督の集大成として国内外から高い評価を得た本作は、日本を代表する数々の映画賞を受賞し、20か国を超える映画祭に招待されました。
現在、この映画を唐津のレガシーとして後世に繋いでいこうと、THEATER ENYAでは、開館以来、毎月1回定期上映を開催しています。
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Mini-Theater Lineup

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